体の学習(中学年)

 11月22日(月)に養護教諭が中学年の子どもたちに「だ液の力」についての学習を行いました。だ液は一日に500mlペットボトル3本出していることがわかると,子どもたちから驚きの声が上がりました。また,だ液には細菌やウイルスから体を守り,歯や口の中の健康を保ち,食べ物を飲み込みやすくし消化を助ける大事な働きがあることを学びました。現代の子どもは昔と比べてだ液がとても少ないそうです。だ液を出しやすくするためには,睡眠をたっぷりとることや,よく噛んで食べることが大事です。ぜひ心がけてほしいところです。最後に,だ液を出しやすくするお口の体操(あいうべの発音で口を大きく開けたり,舌を出したりして発音する)で締めくくりました。だ液のおかげで自分の体が守られていることを深く学ぶことができた1時間となりました。