理科(高学年)

 1月23日(火)、5年生が理科の時間に「電流と電磁石」について、電磁石の性質や強さと電流の関係にはどういうものがあるのか学習しました。さらに、電磁石の磁力を強くするにどうしたらよいか実験を通して学びました。電池の数を増やしたり、コイルの巻数を増やしたり、導線を太くしたり、短くしたり、鉄心を大きくしたりすると電磁石が強くなることが実験でわかりました。しかし、電流は電流計を使ってコイルの巻数を増やしたり、鉄心を大きくしたりした場合には大きくならなかったため、なぜ、電磁石は強くなるのに電流の大きさが変化しなかったのか考える学習をしました。また、6年生は電流計の扱い方や読み方を学んだ後、「発電と電気の利用」について学習しました。電気のはたらきとはどういうものか、生活の中で電気を使っているものや電気はどのようにつくられているか(○○発電)を考える学習を行いました。