教育実習生の研究授業

 11月16日(木)に、教育実習生(2名)による研究授業が、中学年で行われました。一人目の実習生は、算数の授業で、3年生には自作てんびんを使って身の回りにある物(はさみ、のり、コンパスなど)の重さを測り、同じ重さ(1円玉や積み木)のものが何個分あるかを数値で表す授業を行いました。4年生には、テープ図をもとに1mより大きい分数はどのように表すことができるか考えさせる授業を行いました。もう一人の実習生は、外国語活動の授業を行い、3年は「What’s this?」という単元でシルットカード(影のパンダや時計、文房具、果物など)を連想してヒントをもらいながら英語で答える学習でした。4年生は「What do you want?」という単元で、お客さんとお店の人に分かれて紙面上のオリジナルパフェを完成させるために欲しい果物のピクチャーカード(りんご、バナナ、メロン、チェリーなど)を英語でやり取りして対話を学習する授業を行いました。実習生にとって複式の授業で準備するのは大変だったと思いますが、緊張することなく落ち着いて楽しく授業を行うことができました。