〇令和7年度、新一年生1名を迎え、全校児童25名、教職員14名で下幌呂小学校の学校生活がスタートしました。本校の教育活動の様子は、トップページの「お知らせ」等でお伝えしていきます。
〇令和7年度、新一年生1名を迎え、全校児童25名、教職員14名で下幌呂小学校の学校生活がスタートしました。本校の教育活動の様子は、トップページの「お知らせ」等でお伝えしていきます。
校長 小 林 香 織
14日の『しもほろEnjoyDay』並びに各学級の懇談会に多くの保護者の皆様に参加いただき、ありがとうございました。明日から22日間の冬休みです。子供たちはクリスマスやお正月など、イベント満載の冬休みを心待ちにしているようです。
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さて今夏、函館で世界大会も開催された『モルック』というゲームを知っているでしょうか。このゲームはフィンランド生まれの頭脳スポーツです。高い身体能力や体力はいりませんが、緻密な戦略と駆け引きが必要なスポーツです。
ざっくりと説明すると、チーム対抗で、長さ20センチ程のモルックを投げ、12本のスキットルを倒し合い、先に50点ちょうどになったチームの勝ち!というゲームです。得点は、モルックを投げて倒れたスキットルによって決まります。複数本のスキットルが倒れたときは、倒れた本数が得点。1本だけ倒れたときは、そこに書いている数字が得点になります。
そして、モルックの最大の面白さのポイントは、50点を超えると25点に減点されることです。これによって、負けているチームが逆転勝利する可能性もあります。
本校でも、この夏にモルックを2セット購入しました。さっそく野球少年団のメンバーとやってみたところ、子供たち大盛り上がりでした。その後、高学年で実施し、そこからスマイルタイムで実施し・・・と、徐々に子供たちの中にモルック愛好者が増えているようです。
私がモルックをお勧めする理由は2つ。1つは老若男女が一緒になって遊べること。2つめはゲームなのにものすごく頭を使うことです。毎回入る得点が変わるので子供たちにとっては、得点を計算するだけでも暗算のチャンス!また、あと○点をどうやってとるか?という作戦を考えることを通しても、たくさん頭を使います。例えば、残り9点で50点というときに、9番のスキットル1本にするか、2本~3本を2回繰り返してから作戦立て直そうとか、いろいろな作戦を考えます。
遊びながら知らず知らずのうちに頭も鍛えられていき、チーム戦だとコミュニケーション能力も上がっていく。それがモルックなのです。
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ここまで読んでいただくと、「なんだかモルックやってみたいかも!?」と思った方もいるのではないでしょうか?試しに一度、下幌呂小に来てやってみませんか?きっと、ハマること間違いなしです。下幌呂小学校では、じわじわとモルック愛好者増加中です。
鶴居村3小学校で取り組んだ「みんなでムーブリズム運動動画コンテスト」において審査員特別賞を受賞しました。