幌中 News & Topics

令和4年度入学式

 

 4月7日(木)本校に1名の1年生が入学しました。

ご入学おめでとうございます。今後の中学校生活での

活躍を楽しみにしています。

 

◆ 12月集会

 本校は前期・後期の2期制のため、冬休み前には12月集会を行っています。集会の中では校長先生から夏休み明けから今日までの学校生活についての振り返りと、お正月のおせち料理について、そして「今年はいつもとは違う年末年始、家でも感染症対策をしっかりと行って過ごしてほしい」と話がありました。

 本村では12月25日から1月14日までが冬休みとなっています。また、12月29日から1月5日までの8日間は学校閉庁日となっています。

◆ タンチョウ越冬分布調査

 タンチョウ越冬分布調査に本校1・2年生も参加しました。幌呂川沿いや周辺のデントコーン畑、堆肥置き場などでタンチョウを探しましたが、生徒たちが担当した場所では、確認することができませんでした。

 

◆ タンチョウの親子

 タンチョウの親子が校庭に舞い降りました。まだ頭が茶色の真ん中のタンチョウが子どもでしょうか。タンチョウの子どもはこれから初めての冬を親と一緒に過ごし、春には親から独立します。

◆ 租税教室

 釧路総合振興局課税課の方を講師として、3年生を対象とした租税教室を行いました。税の意義や役割について学ぶことができました。

◆ 校内授業研究会

 釧路教育局の指導主事に来校していただき、校内授業研究会を行いました。5時間目の2年生の国語を全教職員で参観し、その後は「主体的・対話的で深い学び」につながる授業が行われたかという視点での協議を行いました。中学校は来年から学習指導要領が全面実施となります。今後も授業改善に向けた研修に取り組んでいきます。

 

(※授業の参観者が多いので、密を避けるために体育館で授業を行いました。)

◆ ふるさと給食

 今日はふるさと給食でした。メニューは地場産物の鹿肉が入った「しかにくカレー」と「ヨーグルトあえ」「牛乳」です。美味しくいただきました。

◆ タンチョウの給餌活動が始まりました

 グランドの「にお」(デントコーンの茎を束ねたもの。タンチョウがそれを目印にしてやってきます。)の周辺に、タンチョウの餌をまきました。野生のタンチョウの給餌事業は11月15日から来年3月12日までとなっています。一羽あたりの餌の量は300gですが、飛来の状況に応じて餌の量は調整しながら活動を行っていきます。

◆ 高校説明会

 鶴居中学校で行われた1・2年生対象の高校説明会に本校の1・2年生と保護者が参加させてもらいました。釧路管内の高等学校、高等専門学校あわせて9校の先生方から、それぞれの学校生活の様子や特色などの説明がありました。生徒たちが自らの進路について広く目を向け、積極的に目標を設定し実現する多もの指針を持てるきっかけとなりました。

◆ 職場体験学習

 2年生生徒が職場体験学習を行いました。今年度は鶴居村図書館、ホテルTAITO、鶴居消防署、のんき工房にご協力をいただきました。直接働く人と接することや、実際的な知識や技術・技能に触れることで、学ぶことや働くことの大切さを実感できたと思います。

◆ 第49回幌中祭

 第49回幌中祭を開催しました。コロナウイルス感染症拡大防止のため、午前中のみの開催としましたが、50名を超えるご来賓の皆様、保護者の皆様、ご家族の皆様、そして地域の皆様に来校いただきました。

 今年のテーマは「威風堂々~今こそ力を一つに~」で、生徒たちは自分たちの力を一つにし、明るく元気に、そして堂々とした発表を見せてくれました。

(左上)1年学級発表(リコーダー)

(右上)2・3年学級発表(マジック)

(左)全校器楽演奏

(下)全校合唱

(下)ダンス発表

  

◆ 地域清掃にバドミントン部が参加

 秋のの地域清掃に、部活動の練習に来ていたバドミントン部の生徒が飛び込みで参加させてもらいました。清掃終了後には週末に行われる幌中祭のPRもさせていただき、地域の方とふれあえるよい機会となりました。

◆ 第1回鶴居村防火標語

 火災予防について考え、村民一丸となり「火災ゼロ」を目指す取組として、今年度初の試みとして行われた鶴居村防火標語で、応募した本校生徒の作品が最優秀賞と佳作を受賞しました。最優秀賞に選ばれた作品は今後消防のイベント等で活用されます。

[最優秀] 火の始末 二度見三度見 ほら安心

[佳 作] きをつけて 火事のもとは すぐ近く

◆ 単P研修会~荷造りバンドアート

 PTA研修部の主催で、単P研修会「荷造りバンドアート」の制作を、密を避け、体育館で行いました。荷造りバンドをはさみで切り、木工用ボンドで花の形を作ります。細かな作業でしたが、参加された方々はきれいなひまわりとあじさいの花を咲かせてくれていました。今回の作品は、10月17日に行われる幌中祭で展示されます。

◆ 校内意見発表会

 校内意見発表会を実施しました。例年であれば6月に行っている「鶴居村中学生意見発表会」の代表選考をかねて、5月に実施していますが、今年度はこの時期の開催となりました。「日常生活の中で体験したり、考えていることを発表し、社会の一員としての自覚を深めるとともに、意見を発表する態度と、他の意見を傾聴する態度の育成を図る。」ことを目的としています。コロナ禍における生活のこと、SNSのこと、災害のこと、世の中のこと、ゲームの生活への影響、学ぶ意味のこと、親のこと、自分自身のことなど、様々な視点から中学生らしい発表が行われました。

◆ 前期終業式

 前期の終業式を行いました。コロナウイルス感染症拡大防止の臨時休校、夏休みの短縮がありましたが、ほぼいつもの年と変わらない進度で1年の折り返しを迎えることができました。式の中では、校長先生から通知表をみて「この半年の自分の頑張りが満足や納得のいくものなのか」をしっかりと振り返って後期ににつなげてほしいとお話しがありました。また、生徒会副会長、各学級代表からも前期の成果と課題について発表がありました。

◆ 「にお」づくり

 「タンチョウプロジェクト」の取組で、学校農園で栽培していたデントコーンを収穫しました。コーンは皮むきを行い、干して乾燥させます。残ったデントコーンの茎は束ねて、グランドにタンチョウが飛来するときの目印にもなる「にお」になります。冬の給仕活動に向けての準備が整いました。 

◆ 一日防災学校

 今年度も鶴居消防署に協力をお願いして避難訓練を兼ねた防災学校を実施しました。防災に対する知識と意識を高めるための取組です。今回は、地震のあとの火災を想定した避難訓練を実施した後に、AEDによる救命救急の体験と火災実験等の見学を行いました。