幌中 News & Topics

◆ 校内意見発表会

 校内意見発表会を実施しました。例年であれば6月に行っている「鶴居村中学生意見発表会」の代表選考をかねて、5月に実施していますが、今年度はこの時期の開催となりました。「日常生活の中で体験したり、考えていることを発表し、社会の一員としての自覚を深めるとともに、意見を発表する態度と、他の意見を傾聴する態度の育成を図る。」ことを目的としています。コロナ禍における生活のこと、SNSのこと、災害のこと、世の中のこと、ゲームの生活への影響、学ぶ意味のこと、親のこと、自分自身のことなど、様々な視点から中学生らしい発表が行われました。

◆ 前期終業式

 前期の終業式を行いました。コロナウイルス感染症拡大防止の臨時休校、夏休みの短縮がありましたが、ほぼいつもの年と変わらない進度で1年の折り返しを迎えることができました。式の中では、校長先生から通知表をみて「この半年の自分の頑張りが満足や納得のいくものなのか」をしっかりと振り返って後期ににつなげてほしいとお話しがありました。また、生徒会副会長、各学級代表からも前期の成果と課題について発表がありました。

◆ 「にお」づくり

 「タンチョウプロジェクト」の取組で、学校農園で栽培していたデントコーンを収穫しました。コーンは皮むきを行い、干して乾燥させます。残ったデントコーンの茎は束ねて、グランドにタンチョウが飛来するときの目印にもなる「にお」になります。冬の給仕活動に向けての準備が整いました。 

◆ 一日防災学校

 今年度も鶴居消防署に協力をお願いして避難訓練を兼ねた防災学校を実施しました。防災に対する知識と意識を高めるための取組です。今回は、地震のあとの火災を想定した避難訓練を実施した後に、AEDによる救命救急の体験と火災実験等の見学を行いました。