2024年10月の記事一覧

ブックトーク

 10月23日(水)に全校児童を対象に鶴居村図書館司書の方がブックトークを行いました。

 1・2学年では、「動物たちのビックリ事件簿」の本の一部を読み聞かせしていただき、『動物』をテーマにした絵本を紹介していただきました。子どもたちは本の紹介に驚きと興味関心を持って聞き入っていました。

 3・4年生は「学校の7不思議」の本を読み聞かせしていただき、『不思議、謎』をテーマにした本を紹介していただきました。

 5・6年生は「ミライノイチニチ」や「世界を変えるSDGS」の本の一部を読み聞かせしていただき、『未来・人生・職業』をテーマにした本を紹介していただきました。

 最後に子どもたちは、思い思いに好きな乗り物の本を選んで楽しそうに読んでいました。子ども達が読書活動につながる良い機会となりました。

 

     

休み時間における避難訓練

 10月22日(火)に避難訓練を実施しました。今回は、予告なしの抜き打ちで行いました。

 地震が発生し、給食室より出火したという想定で行いました。休み時間でしたが、子どもたちはしっかりと放送を聞き、教室の机の下に身を隠したり、体育館で一つに集まって姿勢を低くして頭を守ったりしていました。

 火災発生後は口、鼻を覆い、近くの避難口からそれぞれ避難場所(下幌呂小学校グラウンドバックネット前)を目指して真剣に避難できました。避難時間は3分20秒でした。校長先生から「訓練の1回1回を大事に自分の命は自分で守ることをしっかり意識して次回も頑張りましょう。」とお話がありました。

 

     

へき地校体験実習生着任式

 10月21日(月)に北海道教育大学釧路校の「へき地校体験実習」で、本校に2名の教育実習生が着任しました。

 実習生の自己紹介後、歓迎の意を表して子どもたちは校歌を歌いました。

 中学年と高学年での授業実践を中心に2週間、本校で学ぶことになります。短い期間ではありますが、本校での学びが未来の教員のための充実した教育実習となることを期待しています。

 

     

 

 

秋の湿原学習(1・2学年)

 10月17日(木)に1・2年生は生活科の学習で温根内ビジターセンターに行き、秋の湿原の生き物観察を行いました。

 センターの指導員の方から、木道を歩きながら周辺に生えている植物について解説していただきました。植物の特性からカエデの種を飛ばすとプロペラのように回る様子が不思議でとても楽しい学習でした。

 

        

学芸発表・作品展~

 学芸会の後半は、体育館を会場に子どもたちの歌唱や合奏、表現(劇)を発表しました。

 音楽発表では、1学年は「まほうのど」「ほしぞらララバイ」「どんぐりぐりぐり」、2年生は「ドレミのトンネル」「こぎつね」を鍵盤ハーモニカで演奏し、いっしょに「こいぬのビンゴ」を合唱しました。

 中学年は、3年生が「かえり道」、4年生が「ハローサミング」をリコーダー演奏しました。また、いっしょに「プパポ」を合唱しました。

 高学年は「マルセリーノの歌」をリコーダー演奏し、「翼をください」を合唱しました。最後に「L-O-V-E」」を器楽合奏しました。

 全校音楽では、「すてきな友達」を合唱しました。美声が響き渡り感動的な合唱でした。

 表現(劇)部門では、低学年が国語の学習で学んだ物語「つちのなかのおおきなかぶ」の劇を披露しました。可愛らしい演技に場内から微笑みがあふれていました。

 中学年は「第一回しもほろ王国特技んピック」の劇を披露しました。ユーモアあふれる演技に場内から笑いがこぼれました。

 高学年は「自分らしく」をテーマにした「三つ子の絆」を劇とダンスで表現しました。後半のダンス曲SPYAIR「オレンジ」からダンスのリズムに合わせて場内から手拍子をしていただきました。

 子ども達は、1か月近くに渡る準備期間で培った成果を十分に披露することができました。また,観客の皆さんからたくさんの拍手や称賛をいただいたことで、達成感とともに自信をもつことができたと思います。これからの学校生活でもこの学びを生かし、成長してくれることを願っています。

 地域の作品として陶芸、ヒンメリなど多数の作品をお寄せいただきました。ありがとうございました。