2024年1月の記事一覧

算数(2・3年生)

 1月に入ってから、これまで単独で算数の授業を行っていた2年生が、次年度、複式学級・複式授業になる準備の一環で3年生と合同の複式授業を行っています。1月19日(金)の授業では、複式授業に慣れていない2年生が、3年生が学習していることを忘れにて大きな声で発問するなど、教師から注意を受ける場面もありましたが、「1000より大きい数」のしくみを、図を使って説明する学習を行っていました。3年生は二桁のかけ算の筆算の仕方を説明する学習を行い、どの児童もきちんと説明できました。春から始まる3・4年生の複式授業に向け、いろいろな準備が進んでいきます。 

     

業間運動(キャッチボール)

 1月19日(金)の業間時間に、体育館で大谷翔平選手から贈られたグローブを使ってキャッチボールをしました。ボールをキャッチする感触を確かめながら、実に楽しそうにキャッチボールしていました。一人一人が、グローブを贈ってくれた大谷翔平選手に感謝し、いつまでも大切に使いつつ、「野球しようぜ!」という大谷選手の気持ちを、しっかりと受け止めてくれるとを願っています。

 

     

今週の給食

    給食メニューを紹介します。

              1月22日(月)                         1月23日(火)                      1月24日(水)

 

                ・ごはん                         ・黒糖パン                           ・スパゲティミートソース

                ・手作りがんもどき                    ・クリームシチュー                     ・はちみつレモンゼリー

                ・もやしとコーンのお浸し                 ・ウインナーの野菜炒め  

                ・豆腐とわかめの味噌汁 

 

             

 

 今週もおいしい給食をいただきました。  

タンプロ(コーンほぐし)

 1月18日(木)に、秋に収穫したデントコーンのほぐし作業を行いました。高学年が手際よく下級生にほぐし方を教え、協力して取り組んだおかげで予定より早く終えることができました。収穫したコーンの重量を当てる場面では、予想に大いに楽しみました。収穫したコーンの本数は711本で、重量は103.4Kgでした。昨年度は1,056本で88.6㎏でしたので、本数は減りましたが実入りが良くて重量は増え、自分たちの努力が収穫につながったことを実感し、満足のいく取組となりました。ほぐしたデントコーンは、2月に伊藤サンクチュアリさんに寄贈する予定です。

 

     

 

理科(中学年)

  1月17日(水)に、3年生が理科で「磁石」について学習しました。磁石についたクリップが他のクリップについたり、方位磁針の針が磁石と同じということがわかる実験をしました。4年生は「もののあたたまり方」について学習しました。金属はどのようにあたたまって行くのかを調べる実験で、サーモテープが貼られた金属棒の先端にバーナーあてると熱した部分から順にあたたまって行くのがサーモテープの変色で確認できました。また、銅板にロウソクを塗り、熱した部分から順にロウが溶けていくのを確認しました。実験を通して子どもたちは驚きと好奇心に満ちた表情で、磁石の不思議や物のあたたまり方について学習しました。

 

      

保健指導(1学年)

 1月17日(水)に、1年生は、養護教諭から冬ならではの事故や怪我を防ぐための保健指導を受けました。帽子・手袋を身につける(スケートリンクや滑りやすい道路など転んだ時に体を守るため)、軒下に行かない(屋根の落雪や氷柱があるため)、雪合戦で雪玉に石や氷を入れない(大きな怪我をすることもある)、足下に注意する(滑って転ぶ人も多い)、しもやけに注意する(手袋や耳あてをつけて冷たい空気から守り、汗をかいたら着替え、お風呂に入って温まる)、換気を心がけたり、のどや鼻の奥が乾燥しないように加湿する(風邪をひかないようにする)、やけどに注意する(カイロややかんのポットやお湯、ストーブに注意)ことを学びました。

 

     

 

 

冬場における避難訓練

 1月16日(火)に冬の避難訓練を行いました。つい最近も大きな地震や外国での噴火,その後の津波と,自然災害はいつ起こるかわかりません。寒い冬にもしっかりと子どもたちが避難できるように取り組みました。今回は地震の後,給食室からの出火を想定し,近くのコミセン駐車場まで逃げる訓練をしました。最後に教頭先生のお話で「夏の避難訓練に要した時間が約2分に対して今回の冬の避難訓練に要した時間は約4分だったことから夏と冬では避難時間のかかり方が違うのがわかったと思う。冬の場合は寒さから身の守るためにしっかり、身支度して避難することが大事であるとされています。時間よりも寒さから身を守ることも大事であることを考えて下さい。つい最近も大きな地震で避難にあって苦しい生活を送っている人がいますが、これから将来に海の近くで生活することになった場合に備えて津波対策も考えて下さい。自分の身を守るにはどうしたらよいか考えて下さい。」とお話されました。

 

    

 

今週の給食

 給食メニューを紹介します。

    1月15日(月)          1月17日(水)           1月18日(木)

 

    ・ごはん                   ・ごはん               ・ごはん

    ・ぶりカツ                  ・ざんたれ              ・豚キムチ豆腐

              ・大豆入りひじきの煮物                            ・ナムル                            ・枝豆とコーンのサラダ

              ・キャベツとエノキの味噌汁                     ・ポトフ                                 ・大根の味噌汁

 

                   

 

 

    今週もおいしい給食をいただきました。

 

体育(1・2学年 スケート)

 1月15日(月)に1・2学年は体育の時間にスケート滑走を行いました。スケート靴の刃を立ててリンクの上を移動する練習や、安全な止まり方・転び方を習いました。スケート学習が初めてのはずの1年生は、経験があるためか最初から椅子を使わずに自由滑走していました。2月2日(金)に行われるスケート記録会に向けて、転びながらも一生懸命に滑っていました。

 

     

冬休み作品発表会

 1月12日(金)と15日(月)に、冬休み中に取り組んだ自由研究や工作の発表を学級ごとに行いました。1年生は、食べ物カルタやスノードーム、カレンダーの作品やかまくらづくりについて発表しました。2年生は、太鼓やクレヨンを使ったロウソクの作品を発表したり、七福神、犬の特徴や犬の視覚・嗅覚など調べた研究発表、クリームブリュレというお菓子作りのレシピと料理工程を発表したりしました。中学年は、手作り貯金箱や折り紙で作った陸の動物や海の生き物を森の絵や水族館絵の台紙に貼り合わせた作品、太陽と地球と月について調べた研究と模型、書道作品を発表したり、犬の走る速さや視覚、嗅覚、記憶について調べた研究や、アイスホッケー競技の紹介や歴史についての研究を発表したりしました。6年生は、Scratchというプログラミングソフトを使って制作したゲームや、アニメの発表や冬休みの思い出に残る場面の画像を紹介したり、タンチョウの切り絵やホイップデコや犬の丸太模型の作品を発表したりしました。

 どの子も上手に発表し、質問にも答え、友達の発表を熱心に聞くことができました。