2021年3月の記事一覧

修了式・離任式

 3月24日(水)に令和2年度の修了式と離任式を行いました。修了式では,各学年の代表の子どもたちが校長先生から修了証書を受け取りました。また,その後に校長先生から『命の大切さ』についてのお話がありました。その後に行った離任式では,今年度いっぱいで離任される先生方から子どもたちに向けての挨拶があり,最後に児童会の代表者から離任される先生方へ感謝の言葉が伝えられました。今年度学校を去られる先生方,これまで下幌呂小学校の子どもたちのためにお力添えいただきましたことに深く感謝申し上げます。新任地でのご活躍を願っています。

 

       

 

雑巾贈呈式

 先日,高学年の子どもたちから学校に手作り雑巾が贈呈されました。5年生全員が校長室を訪れ、校長先生へ手作り雑巾を手渡しました。この雑巾は,以前紹介した『恩返しプロジェクト』で高学年全員で作ったものです。令和3年度の学校生活で有意義に使いたいと思います。高学年の皆さん,本当にありがとうございました。

                 

グランド除雪

 3月20日(土)に地域の方のご厚意により,グラウンドにあった雪山を崩していただきました。以前,雪が積もった時に子どもたちのために雪山を作ってくださいました。雪山ができると子どもたちは,大喜びで外に出て雪山に登ったり,ソリ滑りをしたりと大いに楽しい時間を過ごすことができました。今回は春に向けて,少しでも早くグラウンドを使えるようにと土曜日の朝にもかかわらず,雪山を崩しに来てくださいました。本当にありがたい限りです。今後とも変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

 

                 

卒業式

 3月19日(金)に第75回卒業証書授与式を行いました。新型コロナ対策として来賓の方の人数を制限し,今年は2名(鶴居村教育委員会教育長職務代理と下幌呂小学校PTA会長)とさせていただきました。また,参加される方全員に,マスクの着用等をお願いし,隣同士の間隔を1.5m以上とってソーシャルディスタンスを図りながら,卒業生と保護者,在校生,教職員にて挙行いたしました。卒業証書授与では,卒業生一人ひとりが凜々しい表情で卒業証書を受け取り,中学校へ進学するに相応しい,とても立派な姿でした。校長先生の式辞では,卒業生に向けて『コロナ禍,自分たちで学校生活を楽しくしょうと知恵をしぼり,力を合わせて行動していたことの素晴らしさと,これからも自信を持ち目標に向かって進んでほしい。』,『小学校の思い出と家族の愛を胸に,中学校でも力強い一歩を踏み出してほしい。』とお話をいただきました。お祝いとお別れの言葉では,在校生の子どもたちの卒業生に対する感謝の思いが伝わる,厳粛な中にも潤いのあるすてきな卒業式となりました。

 

              

 

              

高学年のサプライズ企画

 3月18日(木)に高学年の子どもたち数名が「ファーストステージ&ラストステージ」として,【BTSダイナマイトのダンス】を披露してくれました。卒業式前に自分達で在校生に何かを披露したいという思いから6年生が自ら企画し,高学年の子どもたちに声かけをして,有志を募って今回の企画が実現しました。体育館に集まった子どもたちは,上手なダンスにノリノリで声援を送っていました。突然のサプライズ企画でしたが,嬉しい気持ちでいっぱいでした。

  

               

 

性教育

 3月18日(木)に低学年の子どもたちに「きもちのよいふれあい」というテーマで,養護の先生が性教育の学習を行いました。友だちなどからされたり言われたりして嫌だったことなどを振り返り,発表し合いました。その中で,「嫌なことはそれぞれ違うということ。」「友だちと上手に関わる時は相手の気持ちを考えたり,確かめたりしながら行動することが大切だということ。」などに子どもたちは気づくことができました。自分の周りの家族や友達などと,上手に関われる子どもたちに育ってくれることと信じています。

 

                  

音読チャレンジ

 本日3月18日(木)に,職員室に可愛いお客さんが訪れました。低学年の子どもたちが職員室の先生たちに向けて国語で習ったお話を音読してくれました。音読してくれたお話は,「サケの一生」や「スイミー」などでした。子どもたちが音読した後に,先生方から感想やもっと上手に音読するためのアドバイスなどを受けていました。 

 

               

日専連釧路児童版画コンクール表彰式

 3月15日(月)に日専連釧路児童版画コンクールの表彰式を校長室で行いました。銀賞及び銅賞を受賞した子どもたちが校長先生より賞状を授与されました。作品名は「ちゅーりっぷのはたけ」,「うれしいクリスマスの世界」,「模写 月夜木賊兎」,「模写 みみずく」で,それぞれ個性があり,どれも力作でした。賞状を授与されたときの子どもたちの表情は満足そうでした。今回応募したみなさん,とてもよく頑張りました。

 

               

卒業式準備

 3月11日(木)に1~5年生の子どもたちと先生方で卒業式に向けて会場設営と飾り付けを行いました。体育館を清掃した後に机や椅子,演台,校旗を設置しました。また、渡り廊下の壁や天井に花紙や輪飾り,サクラなどで装飾をしました。終盤,会場入口に《卒業おめでとう》の文字を飾り,式を迎える準備が整いました。在校生みんなで行った会場準備でしたが,一人一人が真剣に作業に取り組む姿から,6年生の卒業をみんなで祝う気持ちが伝わる時間となりました。

 

             

恩返しプロジェクト

 卒業を間近に控えた6年生の子どもたちが,今までお世話になった先生方のために何かしたいと提案しました。「先生方,助かるだろうな。」と思うことを自ら考えたり,「実際にやってほしいこと」を聞き取る中で,いくつかの取組にまとめ「恩返しプロジェクト」としてスタートさせました。《健康チェック受け取り》や《下級生の家庭学習のまるつけ》,《手作り雑巾》,《歓迎会の新しい替え歌作り》,《体育館器具室の整理》などです。5年生も新リーダーとなる日が迫ってきました。雑巾作りや歓迎会の替え歌など,6年生と一緒に活動し,感じ,考え,学び取っています。6年生の気配りや心配りが下の学年に引き継がれていくことを強く願っています。