〇令和7年度、新一年生1名を迎え、全校児童25名、教職員14名で下幌呂小学校の学校生活がスタートしました。本校の教育活動の様子は、トップページの「お知らせ」等でお伝えしていきます。
〇令和7年度、新一年生1名を迎え、全校児童25名、教職員14名で下幌呂小学校の学校生活がスタートしました。本校の教育活動の様子は、トップページの「お知らせ」等でお伝えしていきます。
6月23日(金)に中学年は総合的な学習の時間に下幌呂地区にある湿原について学ぶために湿原について国土交通省の専門的に研究している方に同行して湿原調査を行いました。湿原の土を掘ると1000年以上前の土であることがわかったり、地下水を採水してにおいを嗅いだり、採取した植物を教えていただきました。身近にある湿原の特徴について驚きと発見に有意義な学習でした。
6月22日(木)に子どもたちは暑さの中、タンチョウのえさとなるデントコーン畑でパオパオ(不織布)を外して雑草取りを行いました。デントコーンを保温していたパオパオ(不織布)を外すと,30~40cmの高さまで育ったデントコーンが現れ,生育観察を行いました。今年は雑草が少なく取りやすく、高学年を中心にテキパキ活動を行いました。今年の夏,どれくらい成長するか楽しみです。
6月21日(水)に業間の時間を利用して,体育館でシャトルランを行いました。ドレミファソラシドの音階を使ったBGMの後の「ズン」という音に間に合うようにラインを踏んで体育館を往復しました。往復回数が増え,ある基準数に達すると,ドレミファソラシドのBGM時間がどんどん短くなり記録が出にくい状況になりますが,最高回数の児童(4年生)は87回も走りました。子どもたちは記録を伸ばすために声援を受けながら一生懸命に走りました。
6月20日(火)に教育委員会から講師の先生をお招きして,「タンチョウのえさづくりプロジェクト」の座学を行いました。低学年では,タンチョウの生態について「みんなより背が高い?」「みんなより重い?」「尾は黒い?」などのタンチョウクイズを行いました。実際のタンチョウの大きさや重さを疑似体験することでタンチョウについて知ることができました。中学年は,紙芝居(タンチョウ今昔物語)を通してタンチョウ保護の歴史とタンプロ活動の意義を学びました。下幌呂小学校バージョンの紙芝居(タンチョウ今昔物語)作りとして、当てはまるセリフを考えて発表しました。高学年では,二つの班に分かれて,タンチョウが暮らす湿原で起こる12個の様々な出来事から,どちらの班がたくさんタンチョウを救えるかサイコロの目で競い合うゲームを行いました。ゲームを通して,子ども達はタンチョウ保護に必要な内容を学んだのでした。講師の先生,タンチョウについてわかりやすく楽しくお話していただいてありがとうございました。
給食メニューを紹介します。
6月19日(月) 6月20日(火) 6月21日(水)
・ごはん ・手作りバターパン ・プルコギ丼
・肉じゃが ・ウインナーソテー ・チャプチェ
・パリパリ漬け ・カレースープ ・わかめスープ
・とりごぼう汁
今週もおいしい給食をいただきました。
児童会の文化委員会の企画で、6月14日~30日の期間に、色々なジャンルの本に触れ読書の魅力を知ってもらうための活動を始めました。読書名人カード(読む本のお題が書かれた紙)が与えられ、それぞれのジャンル(日本・外国の読み物・絵本、自然、歴史、料理・工作、ひみつ、からだ、詩に関する本)のお題にそって10冊分の本を選び、読書名人を目指すという読書活動です。子どもたちは競い合うように本を選び、興味深く真剣に本を読んでいます。
6月15日(木)に、1・2学年は図工「おってたてたら」(色画用紙を折って立つかたちを見つけて工夫してつくる)を学習しました。子どもたちは、工夫して色画用紙を折って、消防署や病院、遊園地や花屋さん、窓付きの家などを作りました。また海の中の生き物や動物などを鉛筆やクレヨンで描き込み、作品を仕上げました。とても楽しい活動となりました。
本校では、今年度も、全校で新体力テストに挑戦します。6月14日(水)には、反復横跳びや長座体前屈、上体起こし、立幅跳び、握力の5種目をテストしました。縦割り班活動で取り組むことにより、上級生が下級生にやり方やコツを教えるよき姿が見られました。昨年の記録を上回るべくどの子も頑張っていました。
6月14日(水)に、1年生は養護教諭から歯や口の怪我を予防するための学習を受けました。教室や廊下、体育館、遊具などの危険箇所で、歯や口の怪我が起きやすい条件や原因を学びました。最後に怪我を防ぐためには、睡眠を十分にとり、余裕をもって準備することや、ふざけていけない場所でふざけないこと、周りをよく見て行動すること、学習内容にあった服装をすることを学びました。
給食メニューを紹介します。
6月14日(水) 6月15日(木) 6月16日(金)
・コーンピラフ ・豚丼 ・わかめ御飯
・チキングラタン ・大根のなめたけ和え ・鶏肉と大根の煮物
・オニオンスープ ・麩と玉葱の味噌汁 ・小松菜ともやしのお浸し
・白玉雑煮
今週もおいしい給食をいただきました。
6月10日(土)に、第76回下幌呂小学校運動会を実施しました。新型コロナウイルス感染症対策が緩和され、マスク着用が必要なくなり、児童は声を出して応援したり、仲間と手を繋いで競技したりしました。あいにく時おり小雨の降る、肌寒い天候となりましたが、会場では寒さを吹き飛ばす熱戦が続きました。子どもたちは、『徒競走』や『湿原ソーラン』など、これまでの練習の成果を精一杯発揮しました。特に『紅白リレー』では白熱した走りが見られ,なかなか見応えのあるものでした。総合得点では赤組が優勝しましたが、どちらのチームにも優勝旗を渡したくなるような熱戦でした。
保護者や地域の皆様には、早朝よりたくさんご来場いただき、種目(かけっこ、徒競走、玉入れ、大玉転がし)にも参加いただきました。また、用具の準備や後片付けにも御協力いただき、感謝申し上げます。ありがとうございました。
6月6日(火)に、高学年は家庭科でオリジナルのゆで野菜サラダを作るクッキングを行いました。持参した野菜を上手に切り、茹でて調理しました。出来上がったゆで野菜を盛り付けして、あらかじめ家で作ったドレッシングをかけておいしくいただきました。
6月2日(金)に、3~6年生の子どもたちが第1回目のクラブ活動を行いました。この日は、部長・副部長を決めて、活動のめあてと計画を立てました。今年度のクラブ活動は、フルーツポンチやわらびもち、マショマロビスケットなどのスイーツを料理する「料理クラブ」と、バスケットボールやバドミントン、ドッチボールなど活動を楽しむ「スポーツクラブ」です。6月26日(月)から本格的に活動を開始します。
給食メニューを紹介します。
6月6日(火) 6月7日(水) 6月9日(金)
・スパゲティミートソース ・ごはん ・ごはん
・あわせるゼリー(マスカット) ・もやしつくねの照り焼き ・肉団子の煮物
・ひじきの煮物 ・もやし炒め
・若竹汁 ・豚汁
今週もおいしい給食をいただきました。
6月1日(木)にこどもたちはグランドで運動会種目の「湿原ソーラン」を練習しました。一年生にとっては初めてのよさこいソーランの踊りに高学年から、踊りの中で波のように踊るところを熱心に教えていました。下幌呂小学校の伝統芸能である湿原ソーランを運動会でどうぞお楽しみに。
5月30日(火)に、運動会種目「いっしょにGO!2023」と「地球をころがせ」の練習をしました。「いっしょにGO!2023」は、スタートしてじゃんけんマンのところまで進み、じゃんけんマンとじゃんけんに勝つまで勝負し、勝ったら次の地点へ進みます。次の地点で指令カードを引き、カードに書かれた「借り人」を観客席に探しに行き、狩り人と一緒にゴールするという競技です。「地球をころがせ」は保護者チームと児童チームが対抗する大玉ころがしです。大玉を渡す時の注意点を学び、練習をしました。どの種目も競技内容を覚えることを念頭に練習しました。
5月26日(金)から運動会に向けた練習が始まっています。この日はグラウンドで「積み木遊び」と「リレー」の練習をしました。前半の積み木遊びは紅白対抗でサイコロの出た色の積み木を一番上に積み上げ、同じ色のコーンをターンして次の人に交代するという競技で、30年以上前から続く下幌呂小学校の伝統的な種目です。初めて経験する1年生も真剣にルールを学び、しっかりと楽しみながら練習に挑戦しました。後半のリレーでは、それぞれのスタート位置までの並び方を練習しました。
5月26日(金)に北海道教育大学釧路校の新入生9名と引率教員1名が来校し、新入生研修会を行いました。最初にオリエンテーション(本校の特色ある教育活動の紹介など)と校内視察を行い、体育館で教育大生からの自己紹介と児童会長から歓迎のご挨拶をした後、子どもたちとボール遊びをしてふれあいました。3時間目は運動会練習を視察し、4時間目から5時間目の学習には、それぞれの学年に分かれてグループごとに参観しました。最後の交流では新入生から素晴らしい感想も出され,実りのある研修会となったようです。
5月25日(木)に、1・2年生は、湿原学習のためにバスで温根内ビジターケンターに行きました。子どもたちは、「やちまなこ」や「やちぼうず」を実際に見たり、カッコウの鳴き声を聞いたり、タンチョウの羽根を触ったりしました。身近に広がる自然の宝庫である「釧路湿原」について学ぶことができました。
鶴居村3小学校で取り組んだ「みんなでムーブリズム運動動画コンテスト」において審査員特別賞を受賞しました。