2025年3月の記事一覧

修了式・離任式

 3月24日(金)に令和6年度の修了式と離任式を行いました。

 修了式では,校歌を歌った後、各学年の代表の子どもたちが校長先生から修了証書を受け取りました。

 その後,校長先生からのお話では、「努力」をコップとスポイトの関係に置き換え、「スポイトで一滴ずつの努力でも、あきらめることなくコップいっぱいに溢れさせて下さい。」とお話されました。また、「通知表を見て今年1年間何をがんばったか、これからどうしたいのかをお家の人にしっかりとお話して下さい。」と話されました。

 次に,各学級代表の子どもたちから1年間出来るようになった事や頑張った事、思い出に残った事、来年度の抱負について発表しました。

 離任式では,今年度で離任される諸先生方から子どもたちに向けてのお別れの挨拶があり,最後に児童会の代表者から離任される先生方へ感謝の言葉が伝えられました。これまで下幌呂小学校の子どもたちのためにお力添えいただきましたことに深く感謝申し上げます。新任地でのご活躍を願っています。

 

   

 

卒業式

 3月19日(金)に第79回卒業証書授与式を卒業生と保護者,在校生,来賓の方、教職員、地域の方にて挙行いたしました。

 卒業証書授与では,卒業生一人ひとりが凜々しい表情で卒業証書を受け取り,中学校へ進学するに相応しいとても立派な姿でした。

 式辞では,学校長から卒業生に向けて『下幌呂小学校で学んだ全てのことを軸に人生という名の物語の主人公として胸を張って堂々と歩いて行って下さい。』とお話がありました。

 来賓として、村長様とPTA会長から祝辞をいただきました。

 お祝いとお別れの言葉では,在校生の子どもたちの卒業生に対する感謝の思いが伝わる,すてきな卒業式となりました。

 

     

 

     

恩返しプロジェクト

 3月3日(月)から14日(金)の間に、卒業を間近に控えた6年生が,今までお世話になった「恩返しプロジェクト」をスタートさせました。

 1・2年生(じゃんけん遊びや椅子取りゲーム、ボールやドッチビーを使った遊び)、中学年(人狼ゲーム)と遊び、家庭学習のお手本を習いました。また、通常掃除区域にない低学年教室の窓ふきや体育館廊下の扉の清掃や、卒業式、入学式の掲示物の作成をお手伝いしてもらいました。とても素敵な恩返しプロジェクトをしてもらいました。

 

    

卒業式会場設営

 3月10日(月)に1~5年生と先生たちで、卒業式に向けた会場設営と飾り付けを行いました。

 体育館を清掃した後に机や椅子、紅白幕、ステージ上の演台、校旗等を設置しました。また、渡り廊下の壁や天井に花紙や輪飾りをして式を迎える準備が整いました。

 在校生みんなで行った会場準備でしたが、一人一人が真剣に作業に取り組む姿から、6年生の卒業をみんなで祝う気持ちが伝わる時間となりました。

 

    

全校参観日・懇談会・給食試食会

 2月27日(木)に全校参観日・懇談会・給食試食会を行いました。

 授業参観では、低学年は音楽の学習で「小さな音楽会」という題で「森のたんけんたい」をみんなで楽器を使って歌いました。また、鍵盤ハーモニカの演奏を一人一人発表しました。

 中学年は学活で「今年の成長を見せつけよう」という課題で保護者と知力(かけ算九九)体力(腕相撲)言語力(早口言葉)ICT力(タイピング)で競い合い、引き分けに終わりました。大人に負けない成長ぶりを発揮してくれました。

 高学年は体育の学習で保護者といっしょにキャッチバレーボールやモルック、ユニホックを楽しく行いました。

 学級懇談会では担任の先生から1年間の取組の振り返りや今後の予定、来年度に向けての説明をした後、意見交換を行いました。多くの皆様に来校いただき、ありがとうございました。

 

     

 

     

全校朝会(児童会認証式・業間運動の振り返り)

 2月27日(木)の全校朝会を実施し、令和7年度前期児童会二役の認証式が行いました。

 新会長は、挨拶や廊下を走らないこと、手洗い、うがいの習慣づけなど「あたりまえのことをあたりまえにできる」学校にしたいと、就任挨拶で発表しました。副会長は、人の顔を見て挨拶をすることや学校の節電を促すことを発表しました。最後に校長先生から「みんなの学校生活はみんなが創っていくものだから、二人がやろうとしていることをみんなが同じ気持ちで取り組めるように会長・副会長を中心に頑張って行きましょう」とお話がありました。

 後半は一年間行った業間運動の様子を振り返って業間カードに楽しかったこと、頑張ったこと、出来るようになったこと、これから頑張りたいことを作成しました。

 

     

6年生を送る会

 2月26日(水)に6年生を送る会を行いました。はじめに、校長先生から会を始めるにあたって「在校生は6年生へ向けて気持ちを込めて6年生は嬉しさと寂しさの気持ち込めて、めいっぱい楽しんで下さい。」とお話がありました。

 前半は、実行委員会(5年生プロジェクトチーム)の企画で3つ班の対抗のぴったんこゲーム(好きな給食、冬の遊び、おにぎりの具、下幌呂小学校のおもしろい先生、学校のよいところ等、同じ回答が合えば得点になるゲーム)を行いました。

 学年発表では1・2年生は一人ずつ6年生の3名に向けたメッセージを発表した後、全員でダンスを披露しました。3・4年生は事前に作成していた6年生を紹介する動画を披露し、手作りのプレゼントを渡しました。5年生はマジックを披露し、6年生に向けメッセージを贈りました。最後に6年生からの発表では、クイズをみんなで楽しんだ後、在校生一人ひとりに手作りのプレゼントを手渡してくれました。実行委員として頑張ってくれた5年生のおかげで、思い出に残る楽しい6送会となりました。

 

     

 

     

後期児童総会

 2月21日(金)に、令和6年度後期児童総会を行いました。

 児童総会では、児童会長及び各委員長より活動反省の発表を行いました。最後に児童会長から「みんなが協力して楽しみながらの児童会活動でしたが、反省すべき点はきちんと反省して来年度につながるように頑張りましょう。」とお話して総会を終えました。

 

     

湿原学習(低学年)

 2月20日(木)に、1・2学年は生活科の学習で温根内ビジターセンターに出かけて湿原学習を行いました。

 センターの指導員の方からは、湿原に棲む冬の動物についてのお話を聞くことができました。その後、スノーシュー履いて湿原の植物について学習し、山登りをして湿原の景色を見たりしました。また、あらかじめ湿原に隠したぬいぐるみの動物を探す学習をしました。湿原の冬に棲む動物を見つけるのがいかに難しいかを体験しました。児童は更に湿原への理解が深まりました。