〇令和7年度、新一年生1名を迎え、全校児童25名、教職員14名で下幌呂小学校の学校生活がスタートしました。本校の教育活動の様子は、トップページの「お知らせ」等でお伝えしていきます。
〇令和7年度、新一年生1名を迎え、全校児童25名、教職員14名で下幌呂小学校の学校生活がスタートしました。本校の教育活動の様子は、トップページの「お知らせ」等でお伝えしていきます。
9月17日(金)に後期児童会三役の認証式が行われました。校長先生から,「授業だけでなく,児童会の仕事など教科書がない勉強も大事にしてほしい,よい学校を創るのに努力してほしい,みなさんには三役へぜひ協力してほしい。」とお話がありました。後期の下幌呂小学校がよりよくなるよう,三役の皆さんは中心になって頑張っていきましょう。
9月16日(木),子どもたちは晴天の中,毎年借用させていただいている畑で大量のデントコーンを収穫しました。収穫後に体育館で皮むきと束ね方についての説明を教育委員会の方から受け,縦割り班ごとにコーンの皮むきをしました。皮むきでは,コーンを干す時に吊せるように2本のコーンの皮を結びます。全てのコーンの処理が終わった後に外物置に干しました。子どもたちからは,「下級生に教えながらたくさんの作業を時間内に協力して楽しく行うことができた。」など,達成感に満ちた感想が出されました。この学習では,教育委員会をはじめ,土地所有者様,タンチョウコミュニティー,地域の方々に多くの協力をいただいております。また,作業中の様子がわかる写真もたくさん撮っていただきました。これらは現在校内で展示させていただいております。また来年度もよろしくお願いいたします。
9月15日(水)に前期児童総会及び後期児童会役員選挙を体育館で行いました。はじめに校長先生から「前期児童会のみんなの頑張りがとっても嬉しく思いました。総会では自信を持って発表し,質問もしてほしいです。」というお話をいただきました。続けて児童会総会を行いました。児童会会長をはじめ,各専門委員長の子どもたちが活動反省と後期に引き継ぎたいこと等を発表し,質疑応答を経て総会を終えました。その後,後期児童会役員選挙を行いました。立候補した子どもちは,立候補の理由や当選したらやりたいことなどを力強く演説し,その後に投票が行われました。一連の流れの後,前期児童会三役や議長,選挙管理委員を務めた子どもたちへ労いの拍手が送られました。最後に教頭先生から,「後期児童会三役に立候補した人もアイデアを生かしてさらにより良い児童会にしてください。また,みなさんも投票した責任があるので協力して頑張りましょう。」とお話がありました。
給食メニューを紹介します。
9月21日(火) 9月22日(水) 9月24日(金)
・ごはん ・黒糖パン ・ビビンバ丼
・小松菜の味噌汁 ・クリームシチュー ・中華スープ
・肉じゃが ・かぼちゃコロッケ ・五目ビーフン
・和風サラダ
・お月見だんご
今週もおいしい給食をいただきました。
9月13日(月),中学年の子どもたちは総合的な学習「やさしさ再発見」で,動画やオンライン会議システムを使用した授業を行いました。緊急事態宣言発令中のため直接施設見学ができないことから,事前に撮影した施設内の動画を子どもたちは視聴しました。今回見学したのは「鶴居村民福祉センター あすぽっと」です。どのような施設なのか,何のための施設なのか,子どもたちは様々な予想をしていましたが,今回,鶴居村役場の保健福祉課の方に解説していただきながら撮影した動画を視聴することで多くの疑問を解決することができました。その後,鶴居村社会福祉協議会の方とZoom(オンライン会議システム)を接続し,子どもたちの質問にお答えいただきました。また,「福祉協議会はどのような仕事をしているのか?」「福祉の仕事で大変なことやうれしいことは何か?」「仕事のやりがいは?」など,事前に考えていた質問以外にも積極的にインタビューしていました。鶴居村役場保健福祉課及び社会福祉協議会の皆様,お忙しい中,今回の動画撮影やオンラインインタビューに御協力いただき,本当にありがとうございました。
高学年の子どもたちは,鶴居村にある施設の現状からふるさとの将来について考える学習を現在すすめています。酪楽館(農畜産物加工施設),どれみふぁ空(レストラン),役場の3つのグループに分かれて訪問する予定でしたが,新型コロナ緊急事態宣言の関係で役場のみ訪問しました。訪問した子どもたちは,現在個人経営から会社形態への移行が進んでいることを産業振興課の方から,鶴居村への移住者が増加し村の総人口が増えていること,少子高齢化は思いのほか進んではいないことを企画財政課の方から教えていただきました。また,移住者や鶴居村で生まれ育った若者の働く場を増やさないと人口増につながらないことも教えていただきました。残りの2グループは,酪楽館やどれみふぁ空,みなくる,夢工房,つるぼーの家へ事前にお願いしておいた質問(施設やお店を建てた理由,いつ頃始めたのか,お客の利用人数,現状や今後どのような施設及びお店にしていきたいかなど。)の回答をもとに,インターネットでの情報も加味しながら調べました。お忙しい中,子どもたちのために御協力いただきました関係の皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
給食メニューを紹介します。
9月15日(水) 9月16日(木) 9月17日(金)
・ごはん ・きつねうどん ・ごはん
・オニオンスープ ・パインのヨーグルトあえ ・白菜のスープ
・鹿肉ハンバーグ ・ホイコーロ
・マッシュポテト ・春雨サラダ
今週もおいしい給食をいただきました。
9月10日(金)に高学年の子どもたちは栄養教諭から清涼飲料水と上手に付き合うにはどんなことに気をつけたらよいか食育指導を受けました。清涼飲料水を飲み過ぎるとどうして虫歯や肥満(ペットボトル症候群)になりやすくなるのか学習しました。清涼飲料水に成分表示されている炭水化物量から砂糖含有量を調べ,多量の砂糖になることを目の当たりにして子どもたちは驚きの声をあげました。一番砂糖の含有量が多い飲物はサイダーやコーラなどの炭酸飲料であることがわかり,冷えた飲物に炭酸や酸味料が加わることで甘みを感じにくくなり,過剰摂取しやすくなることがわかりました。また,炭酸飲料に含まれているリンは,カルシウムと結びつきやすい性質があるので,体内でカルシウム不足が起きると歯や骨に影響を与えることを学びました。
低学年の子どもたちは「ハムスターの赤ちゃん」というお話しを通して,「いのちには何がつまっている?」を課題に学習をしました。お母さんハムスターが赤ちゃんハムスターを育てている3枚の絵から,赤ちゃんハムスターと母さんハムスターの気持ちを考えて発表したり,成長する赤ちゃんハムスターの絵を見て何が変わったかを発表したりしました。課題であった「いのちにつまっていること」として子どもたちは,「思い出,やさしさ,動く強さ,元気,成長しる力,強さ」をあげました。最後に,「自分の大切ないのちをどうしていきたいか。」を考えました。
9月7日(火),後期児童会三役立候補者の放送演説を行いました。「みんなが笑顔で元気に挨拶できるようにしたい。」「みんながルールを守り,安全に学校生活を送る。」などの立候補した理由や意気込みを演説し,清き一票をお願いしました。また、9月9日(木)の朝の会の時間帯を利用して教室や職員室に訪問して選挙運動を行いました。9月15日の投票に向けて頑張っています。
9月6日(月)から業間休みを利用してグラウンドで持久走を始めました。9月の期間中にグラウンド1周200mを走った周回を換算してどこまで(釧路駅までは140周!)行けるかをチャレンジする取組です。初日の業間休みでは,一定のペースで頑張って5~6周走りました。目標を立てて,業間時間だけでなく朝の登校時や昼休みなどを利用して何周走るか頑張る姿がとても頼もしいです。下幌呂から釧路駅に到達できる子は果たして……。
給食メニューを紹介します。
9月6日(月) 9月7日(水) 9月9日(木)
・ごはん ・味噌豚丼 ・バターパン
・あげの味噌汁 ・なめこの味噌汁 ・ポークビーンズ
・筑前煮 ・あずきゼリー ・チーズコロッケ
・いんげんのごまあえ
今週もおいしい給食をいただきました。
9月3日(金)に遠足を実施しました。現地近くまでバスで移動し,目的地である釧路大規模運動公園に向かいました。交通安全はもちろんのこと,密に気をつけ,きれいな緑に囲まれた歩道を気持ちよく歩きました。午前中は,子どもの広場の遊具を中心に遊びました。お昼にお弁当とおやつをいただき,その後も公園内でたっぷり遊びました。高学年の子どもたちは全校で楽しむことを念頭に,率先して下級生の子どもたちをとりまとめてみんなで楽しくかくれんぼをしました。晴天にも恵まれて充実した遠足になりました。
9月1日(水)に低学年の子どもたちは7月に行われた運動会の写真をもとに,走っている様子をクレヨンで描きました。たくさんの色を使うことと縁取りをすることに注意しながら大きく人物を描き,躍動感が伝わるように丁寧に描きあげました。次の授業では,空や地面を絵の具で塗ります。どんな素敵な絵に仕上がるか楽しみです。
8月31日(火)に高学年の子どもたちがハードル走を学習しました。子どもたちは,始める前に歩幅やリズム,フォームなど,自己の課題をはっきり意識してから挑みました。また,ハードル走の動画をiPadを使って撮影し,自ら走るフォームなどの改善点やヒントを確認し,最終目標の「速く跳び越えて走るにはどうしたらよいか」「何が不足しているか」を学習しました。最後に体育専科の先生が,「走るスピードの速度によって歩数は変わるので,最初のハードルを全力で走って歩数を決めるように練習の仕方を考えてみてください。」とお話されました。
8月27日(金)の昼休み時間に,児童会三役の企画でみんなが楽しめるようなレクレーションを行いました。子どもたちは,3つの縦割り班に分かれてパズルゲーム(制限時間7分間で何枚パズルを完成させるか),宝さがしゲーム(制限時間10分間で体育館に隠された貝を何個見つけることができるか),おぼえているかな?(複数のカードを数秒間見せ,どれくらい記憶しているか)の3つのゲームに挑戦しました。チームごとにポイントが加算されるのでみな真剣に挑戦していました。結果は,1位:放送委員会チーム,2位:文化委員会チーム,3位:保体委員会チームとなり,それぞれ折紙で作った金、銀、銅メダルを児童会三役からもらいました。チームプレーを大事に楽しむことができました。
給食メニューを紹介します。
8月30日(月) 9月1日(水) 9月2日(木)
・ごはん ・すき焼きふうごはん ・チキンのトマト煮
・豚汁 ・白玉汁 ・キャベツのソテー
・サンマのだいこく煮 ・ほうれん草のおひたし
・ひじきの煮物
今週もおいしい給食をいただきました。
8月26日(木)に4年児童が,使用された後の水がどのように処理されるのかを調査するため,下幌呂地区農業集落排水処理施設へ見学に行きました。生活排水などの中にあるゴミをいくつもの過程を経て取り除いていること,機械で管理していること,バクテリアなどの微生物を薬品などできれいにしていることなどを学びました。実際に顕微鏡で動くバクテリアも観察させてもらい,とても有意義な見学となりました。その後,学校へ場所を移し,鶴居村役場の上下水道を担当する2名の職員の方に,浄水場の仕組みや水道管の点検作業などについて説明いただきました。鶴居村にある全長150kmもの水道管の漏水点検を3名の職員で行っていることなどを聞き,その大変さや苦労を子どもたちは感じ取っていました。また,下幌呂の水道水と市販の飲料水の飲み比べもしました。どちらも変わりなく,どちらが水道水か全くわかりませんでした。それぐらい下幌呂の水道水がおいしいということに驚かされたようです。お忙しい中,社会見学に御協力いただいた鶴居村役場,釧路厚生社の職員の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
8月25日(水)に「おそろしいゲーム依存」という題材を通して,中学年の子どもたちが道徳の学習をしました。ゲームやインターネットの「よさ」や「こわさ」を見つめたり,教材の中の人物がゲーム依存になっていく様子やそこから立ち直る姿から何が問題だったのかをみんなで考えました。授業では,一人一台タブレットを活用し,自分の立場をはっきりさせたり,自分の考えを教師用端末に送信しながら,一生懸命に考える姿が見られました。「ゲームやインターネットそのものがこわいのではなく,それをどのように使うのかが大切だ。」ということについて考えを深める時間となりました。
鶴居村3小学校で取り組んだ「みんなでムーブリズム運動動画コンテスト」において審査員特別賞を受賞しました。