下幌呂小 News & Topic

社会見学(4年生 防災倉庫)

 11月2日(木)に、4年生は社会科「自然災害にそなえるまちづくり」についての学習すの一環で、防災倉庫の見学をしました。鶴居村のハザードマップや、地震に備えての施設や設備などの学習を進める中、防災倉庫が下幌呂コミュニティセンターの前にあることを知り、中にはどうなっているのか興味を持ち、役場の方の協力をいただいて見学をすることができました。倉庫の中には非常事態に対応するために必要な発電機やリールコード、暖房機、照明器具、拡声器、ラジオ、寝具などが保管されていました。災害時に何が必要なのかを学習することができました。

 

     

理科(5年生 流れる水のはたらき)

 10月31日(火)に、5年生は理科の時間に「流れる水のはたらき」の学習で、グラウンド側の土山に川の流れに見立てて蛇行した溝を作り山の頂上から溝に水を流すことで、流れる水にはどのような働きがあるのか実験しました。大量の水を流すことで蛇行した溝の外側が激しく削れて、内側がまるで川の河原のようになり、土山の下流には大量の土が堆積しました。子どもたちは流れる水の力に驚き、実験の様子をタブレット動画で撮りました。削る働き、運ぶ働き、積もらせる働き、流れの速さの関係を考える学習を行いました。

 

     

生活科校外学習(低学年 動物園)

 10月25日(水)に、1・2年生は釧路動物園へ見学に行きました。動物の様子や働く人の様子を観察しながら、学習を進めることができました。1年生は園内の動物の名前からカタカナの学習もしました。2年生は園内を見て回る中で、猿やペンギン、レッサーパンダを観察しました。動物の鳴き声など実際に見学しなければ分からない経験をすることができました。

 

     

 読書月間

 10月23日(月)~11月24日(金)の期間で、朝読書の時間に好きな本を読む読書月間の取組を行っています。子どもたちは楽しそうに真剣に本を読んでいます。読書月間終了後には、好きな本の名前や作者・あらすじ・心に残った場面、おすすめポイントなどを発表する、読書朝会を設け交流する予定です。

 

     

国語(4年生 新聞作り)

 10月25日(水)、4年生は朝学習の時間に、9月下旬から国語の時間に取り組んでいる新聞作りの一環として、下幌呂神社の歴史についてまとめています。下幌呂在住の中尾さんから授業で教えていただいたことや取材した内容をもとに、新聞記事を作成しています。この後、取材写真など貼り合わせて完成する予定です。

 

             

ブックトーク

 10月23日(月)に全校児童を対象にブックトークを行いました。1・2学年では、鶴居村図書館司書の方が乗り物の本を紹介してくださいました。鶴居村図書館から、自転車の歴史や種類、法律について書かれている本、バイクで世界を旅した本、手作りヨットで日本を一周した本、ちいさな飛行機で旅した本、アポロ11号で月旅行した本などを持ってきてくださり、一冊ずつ詳しくお話(ブックトーク)をしてくださいました。子どもたちは実際にあった旅の本の紹介に驚きと興味関心を持って聞き入っていました。最後に子どもたちは、思い思いに好きな乗り物の本を選んで楽しそうに読んでいました。

 3・4年生は『外国の物語』、5・6年生は『友達・友情』をテーマにブックトークしていただき、その後、自分たちの読書活動につなげていました.。子ども達が読書を身近に感じる良い機会となりました。

 

     

今週の給食

      給食メニューを紹介します。

             10月24日(火)                      10月25日(水)                       10月26日(木)

 

             ・五目ごはん                        ・ごはん                                    ・黒糖パン

             ・もやしと人参の胡麻和え                  ・麻婆豆腐                                      ・ポテトコロッケ

             ・けんちん汁                                   ・ナムル                                  ・カレースープ

                                                                                   ・わかめスープ   

 

                    

 

     今週もおいしい給食をいただきました。

休憩時における避難訓練

 10月23日(月)に避難訓練を実施しました。今回は、予告なしの抜き打ちで行いました。地震が発生し、給食室より出火したという想定で行いました。休み時間でしたが、子どもたちはしっかりと放送を聞き、机の下に身を隠したり、場所によっては姿勢を低くして頭を守ったりしていました。火災発生後は口、鼻を覆い、最寄りの避難口からそれぞれ避難場所(下幌呂コミュニティセンター駐車場)を目指して真剣に避難できました。避難時間は4分でした。校長先生から「おしゃべりせず、素早く避難場所にたどり着くまでが訓練です。今日はスピーディーに避難できてよかったです。」とお話しがありました。

    

マタニティ講座(高学年)

 10月19日(木)にマタニティアイの助産師さんが高学年に「いのちのおはなし」をしてくださいました。助産師の仕事やプライベートな身体のお話を聞いた後、「いのちはどのように始まるのか?」、「おなかの赤ちゃんはどのように育ち生まれるか?」、「いのちってなんだろう?」などのテーマに沿って、あらかじめ用意されたエピソード(高学年の児童が生まれた時の様子や出産時の母親の気持ちなど)を交えながらわかりやすく授業をしてくれました。子ども達は、出産時の母親の激しい声と生まれてくる赤ちゃんの産声を聞いて感動していました。最後に本物の赤ちゃんに近い重さの人形を使って抱き方を学びました。参観した保護者からも、とてもよいお話が聞けたと好評でした。講師の助産師さん、ありがとうございました。

 

     

生活科(湿原学習 1・2学年)

 10月19日(木)、1・2学年は生活科の時間に温根内ビジターセンターで湿原学習を行いました。センターの指導員の方と一緒に湿原内の木道を歩き、ゼンマイが赤くなって群生している様子やハンノキからキノコが育っている様子を見せていただき、湿原に棲む秋の植物についてのお話を聞きました。また、タンチョウの羽の特徴なども教えていただきました。児童は指導員の方のお話を興味深く聞いて、湿原への理解が深まりました。