下幌呂小 News & Topic

社会見学(4年生)

 8月26日(木)に4年児童が,使用された後の水がどのように処理されるのかを調査するため,下幌呂地区農業集落排水処理施設へ見学に行きました。生活排水などの中にあるゴミをいくつもの過程を経て取り除いていること,機械で管理していること,バクテリアなどの微生物を薬品などできれいにしていることなどを学びました。実際に顕微鏡で動くバクテリアも観察させてもらい,とても有意義な見学となりました。その後,学校へ場所を移し,鶴居村役場の上下水道を担当する2名の職員の方に,浄水場の仕組みや水道管の点検作業などについて説明いただきました。鶴居村にある全長150kmもの水道管の漏水点検を3名の職員で行っていることなどを聞き,その大変さや苦労を子どもたちは感じ取っていました。また,下幌呂の水道水と市販の飲料水の飲み比べもしました。どちらも変わりなく,どちらが水道水か全くわかりませんでした。それぐらい下幌呂の水道水がおいしいということに驚かされたようです。お忙しい中,社会見学に御協力いただいた鶴居村役場,釧路厚生社の職員の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 

            

道徳(中学年)

 8月25日(水)に「おそろしいゲーム依存」という題材を通して,中学年の子どもたちが道徳の学習をしました。ゲームやインターネットの「よさ」や「こわさ」を見つめたり,教材の中の人物がゲーム依存になっていく様子やそこから立ち直る姿から何が問題だったのかをみんなで考えました。授業では,一人一台タブレットを活用し,自分の立場をはっきりさせたり,自分の考えを教師用端末に送信しながら,一生懸命に考える姿が見られました。「ゲームやインターネットそのものがこわいのではなく,それをどのように使うのかが大切だ。」ということについて考えを深める時間となりました。 

                                       

お昼の校内テレビ放送

 8月25日(水)と27日(金)に放送委員会の子どもたちは,各教室のテレビモニターにリモート映像を送る校内放送を行いました。今年度赴任された先生たちの趣味や特技,好きな食べ物や動物,色などをヒントに,どの先生かを当てる企画です。回答後にはその先生が映像に現れ,くじに書かれた質問(好きな食べ物,嫌いな食べ物,色,数字,動物,花,アーティスト,新型コロナがなくなったらやりたいこと,無人島へ一つだけ持って行きたい物,透明人間になったら何をしたいか,など)に先生が答えてもらう,これまでにはなかった楽しく,新しい試みの放送を行いました。 

            

 

音読チャレンジ(1年生)

 8月25日(水)に職員室で1年生の子どもたちが「けんかした山」という教材を交互に音読しました。音読した後に子どもたちが職員室の先生に感想やアドバイスを求めたところ,職員室にいる先生からは「声がはっきりしてとても素敵な音読でした。」と褒めてもらいました。また,教頭先生からはスラスラと音読できて成長を感じたことや,音読を始める前に私語がなくなったことを褒めていただきました。 

              

今週の給食

 給食メニューを紹介します。

                      8月23日(月)          8月24日(火)          8月26日(木)

 

             ・ごはん              ・肉味噌丼             ・ごはん

             ・玉葱の味噌汁                ・大根の味噌汁                   ・春雨

                  ・すき焼きふうに               ・白菜のおひたし                             ・麻婆豆腐

                  ・ほうれん草のごまあえ                                 ・中華風サラダ

 

                                   

                       

今週もおいしい給食をいただきました。

 

先生タイム(低学年)

 2学期から低学年の帰りの会で「◯◯先生タイム」という時間を設けています。1日でたくさん使った頭をリフレッシュできるように子どもたちになぞなぞクイズ(よく咳をする動物名は?,靴が9足ある場所は狭いですか広いですか?など)を出題します。子どもたちは「次はどんな問題なのだろう!?」と目を輝かせながら,答えを導き出そうと頑張っています。1日の終わりに子どもたちの素敵な表情が見られ,とても微笑ましいです。 

           

夏休み体験作品発表会

 8月21日(土)に参観日を兼ねて夏休み体験作品発表会を行いました。新型コロナ感染防止のため,ひとりひとり発表後のマイクやテーブルの除菌,ソーシャルディスタンスを図るために椅子を離して行いました。

 低学年の子どもたちは魚拓や絵の具作り,化石,ガラスタイルの小物入れ,アイスクリームキャンドル,イトウ(魚)の生活,ミニオンのはり絵,中学年は魚の楽園やランプシェード,エプロン,ハムスターの好物について,塩作り,夏の思い出(画像)の作品,高学年は化石やインコ,熊について,化学物質過敏症,アルビノ,グランドハンドリング,保護犬・保護猫について,小6日本史1学期編(漫画),つかめる水,オリンピック,ヤドリギ,フィギュアスケーター三原舞依選手の難病についてと,一人一人が作品発表をしました。子どもたちはモニター画像や模造紙に書かれた研究記事を丁寧に説明しながら上手に発表をしました。発表後の質問や感想の受け答えもしました。

 最後に、校長先生から「自分で思った事や考えた事を立派にまとめ,みなさんの前で発表した姿は素晴らしかったです。発表後の質問もその場で考えた質問をして,質問された人は自分なりの言葉や絵,画像を使って答えていた姿も立派でした。今日,行った作品発表をひとりひとりの心の宝物としてとってほしいと思います。」と講評をいただきました。

 お忙しい中,多くの保護者様に来校をいただきありがとうございました。 

 

           

 

           

 

           

 

悲願の金メダル(高学年道徳)

 8月19日(木)に高学年の子どもたちは道徳の授業でソフトボールオリンピック金メダル上野投手のエピソードについて学習しました。上野投手が試合中に指の怪我をしてでも投げぬいたのはなぜか,表彰台で全選手が首に掲げた金メダルの他にお守りを掲げたのはなぜかを上野投手に自分を置き換えて意見を出し合いました。子どもたちは今まで支えてくれた人達や応援してくれた人達,チームの仲間やオリンピックに出場できなかった選手の願いや思いに答えたくて投げ抜いてお守りを首に掲げのではという意見が多く手が挙がりました。最後に自分が支えてもらっていることや感謝していることを子どもたちが一人ずつお話ししました。

             

鉄棒(低学年体育)

 8月19日(木)に低学年の子どもたちは,,体育巡回専科教諭の協力の下、鉄棒を学びました。子どもたちはいろんな鉄棒の技(ぶらさがり,つばめ,前回り下り,足振り後ろ下り,逆上がりなど19種類)に挑戦しました。合格検定を先生たちが行い,ほとんどの技に合格していました。中でも難易度の高い逆上がりができる子もいました。最後に体育専科の先生から子どもたちがいろいろな鉄棒の技ができていることを褒めていただき,これからも頑張る姿をもっと見せてくださいとお話されました。 

            

今週の給食

給食メニューを紹介します。

 

                      8月18日(水)              8月19日(木)                 8月20日(金)

 

                ・ごもくごはん            ・かきあげ丼              ・ごはん

                ・舞茸の味噌汁                 ・キャベツの味噌汁                   ・芋もち汁

                    ・ぱりぱり漬け                  ・もやしとコーンのおひたし                    ・鶏肉の味噌焼き

                                                       ・カミカミサラダ

 

                                           

 

   今週もおいしい給食をいただきました。