下幌呂小 News & Topic

学芸会(ふれあいパーク)

 10月17日(日)にふれあいパーク・学芸会を実施しました。前半のふれあいパークで子どもたちは,生活科や総合的な学習の時間に取り組んできた学習を発表しました。低学年は,バッタ,うさぎ,カエル,モルモットを飼うポイント(エサの種類やお世話して大変なこと,注意することなど)や釧路動物園の紹介をしました。また,寿命クイズや足の速さ,天敵クイズも披露し,場内を楽しませていました。中学年の子どもたちは,福祉について鶴居村村民福祉センター「あすぽっと」で調べたことや,目隠しして歩く,車椅子で移動するなどの体験をしたこと,鶴居村社会福祉協議会の方と介護福祉士の資格を持つ支援員さんから,福祉に携わる人の思いや願いなどを聞き取り,そこから考えた自分にできる福祉を発表しました。高学年は,鶴居村の施設・お店(酪楽館、みなくる、酪農、どれみふぁ空、つるぼーの家、夢工房、ジプシー、えれがんと、カフェホーム)や鶴居村の現状(少子高齢化問題など)について調べ,自分たちにできることを発表しました。また,場内の保護者からの質問に答えたり感想をいただくなど,有意義な発表となりました。学芸会後半については引き続き明日の下幌呂News&Topicにて紹介します。 

           

 

         

児童朝会(後期児童総会)

 10月14日(木)に後期児童総会を行いました。児童会長と各専門委員長が,「みんなが楽しめるように協力して活動すること」を目標とした活動計画を発表しました。児童会三役の活動計画からは,廊下の歩き方やあいさつのチェック,赤い羽根募金,お楽しみ会,下幌呂安全マップなどの提案がありました。文化委員会からは読書イベントや本のイラスト活動の計画,放送委員会から音楽リクエスト,読み聞かせ,脳トレクイズ、ハロウィンやクリスマス,冬休みの特別企画の放送計画を提案されました。保健体育委員会からはタグラグビーや感染対策ポスター作り,宝探しなどの活動計画が提案されました。どの活動活動計画も拍手をもって承認されました。今後の児童会活動が楽しみです。 

           

図工「動物の絵を描こう」

 10月13日(水)に低学年の子どもたちは釧路動物園へ見学したことをもとに,モルモット,トビ,ペンギン,ホッキョクグマ,ツルなどの絵を描きました。クレヨンで動物を,絵の具でバックを描きました。バックを塗るときは,パレットにたっぷりの水を入れ,ここに少量の絵の具を入れたものを使いました。薄いので,同じ方向に塗ることに注意して描きました。最後に,作品を描くにあたって自分で気をつけたことなどを作品票に記入し素敵な作品に仕上げました。この作品は学芸会に合わせて展示します。ぜひご覧ください。 

         

給食指導(中学年)

 10月5日(火)に養護教諭が「食事中の事故(のどつまり)を防ぐ」ことについて中学年の子どもたちに給食指導をしました。のどにつまりやすい食べ物は噛みにくい食べ物でありどんな食べ物があるか,つまりやすい状況はどんな場合か(背筋を伸ばさず食べている。食べながらふざけている。食べている時におどろかされる。口に一度にたくさんの量を入れる。汁物とごはんを交互に食べない。)などの話をしっかりと聞き,のどつまりを防ぐために自分で気をつけることを学ぶことができました。 

                       

 

タンプロ(座学)

 10月2日(土)に講師の先生をお招きして「タンチョウのえさづくりプロジェクト」の座学を行いました。全学年を通して,これまでのえさ活動を振り返った後,今年収穫できたデントコーンの本数(正解は1315本)を当てる問題に挑みました。子どもたちは大いに盛り上がり,当てようと必死に答えていました。低学年では,「タンチョウはみんなより背が高い?」「みんなより重い?」「尾っぽは黒い?」などのタンチョウクイズを行いました。ほとんどの子が全問正解となり,講師の先生も驚いていました。中学年では,タンチョウと人のかかわりの歴史を紙芝居を通して学習しました。紙芝居の登場人物のセリフを考えて言うことで,より身近なこととして感じていました。高学年では,人とタンチョウが共生するために,自分にできることを考えました。