〇令和7年度、新一年生1名を迎え、全校児童25名、教職員14名で下幌呂小学校の学校生活がスタートしました。本校の教育活動の様子は、トップページの「お知らせ」等でお伝えしていきます。
〇令和7年度、新一年生1名を迎え、全校児童25名、教職員14名で下幌呂小学校の学校生活がスタートしました。本校の教育活動の様子は、トップページの「お知らせ」等でお伝えしていきます。
11月6日(月)に北海道教育大学釧路校の「へき地校体験実習」で、本校に2名の教育実習生が着任しました。この日は体育館で着任式を行いました。中学年を中心に2週間本校で学ぶことになりますが、休み時間には全校児童と体育館で汗を流し、すっかり打ち解けていました。短い期間ではありますが、本校での学びが未来の教員のための充実した機会となることを期待しています。
11月2日(木)に、4年生は社会科「自然災害にそなえるまちづくり」についての学習すの一環で、防災倉庫の見学をしました。鶴居村のハザードマップや、地震に備えての施設や設備などの学習を進める中、防災倉庫が下幌呂コミュニティセンターの前にあることを知り、中にはどうなっているのか興味を持ち、役場の方の協力をいただいて見学をすることができました。倉庫の中には非常事態に対応するために必要な発電機やリールコード、暖房機、照明器具、拡声器、ラジオ、寝具などが保管されていました。災害時に何が必要なのかを学習することができました。
10月31日(火)に、5年生は理科の時間に「流れる水のはたらき」の学習で、グラウンド側の土山に川の流れに見立てて蛇行した溝を作り山の頂上から溝に水を流すことで、流れる水にはどのような働きがあるのか実験しました。大量の水を流すことで蛇行した溝の外側が激しく削れて、内側がまるで川の河原のようになり、土山の下流には大量の土が堆積しました。子どもたちは流れる水の力に驚き、実験の様子をタブレット動画で撮りました。削る働き、運ぶ働き、積もらせる働き、流れの速さの関係を考える学習を行いました。
10月25日(水)に、1・2年生は釧路動物園へ見学に行きました。動物の様子や働く人の様子を観察しながら、学習を進めることができました。1年生は園内の動物の名前からカタカナの学習もしました。2年生は園内を見て回る中で、猿やペンギン、レッサーパンダを観察しました。動物の鳴き声など実際に見学しなければ分からない経験をすることができました。
10月23日(月)~11月24日(金)の期間で、朝読書の時間に好きな本を読む読書月間の取組を行っています。子どもたちは楽しそうに真剣に本を読んでいます。読書月間終了後には、好きな本の名前や作者・あらすじ・心に残った場面、おすすめポイントなどを発表する、読書朝会を設け交流する予定です。
10月25日(水)、4年生は朝学習の時間に、9月下旬から国語の時間に取り組んでいる新聞作りの一環として、下幌呂神社の歴史についてまとめています。下幌呂在住の中尾さんから授業で教えていただいたことや取材した内容をもとに、新聞記事を作成しています。この後、取材写真など貼り合わせて完成する予定です。
10月23日(月)に全校児童を対象にブックトークを行いました。1・2学年では、鶴居村図書館司書の方が乗り物の本を紹介してくださいました。鶴居村図書館から、自転車の歴史や種類、法律について書かれている本、バイクで世界を旅した本、手作りヨットで日本を一周した本、ちいさな飛行機で旅した本、アポロ11号で月旅行した本などを持ってきてくださり、一冊ずつ詳しくお話(ブックトーク)をしてくださいました。子どもたちは実際にあった旅の本の紹介に驚きと興味関心を持って聞き入っていました。最後に子どもたちは、思い思いに好きな乗り物の本を選んで楽しそうに読んでいました。
3・4年生は『外国の物語』、5・6年生は『友達・友情』をテーマにブックトークしていただき、その後、自分たちの読書活動につなげていました.。子ども達が読書を身近に感じる良い機会となりました。
給食メニューを紹介します。
10月24日(火) 10月25日(水) 10月26日(木)
・五目ごはん ・ごはん ・黒糖パン
・もやしと人参の胡麻和え ・麻婆豆腐 ・ポテトコロッケ
・けんちん汁 ・ナムル ・カレースープ
・わかめスープ
今週もおいしい給食をいただきました。
10月23日(月)に避難訓練を実施しました。今回は、予告なしの抜き打ちで行いました。地震が発生し、給食室より出火したという想定で行いました。休み時間でしたが、子どもたちはしっかりと放送を聞き、机の下に身を隠したり、場所によっては姿勢を低くして頭を守ったりしていました。火災発生後は口、鼻を覆い、最寄りの避難口からそれぞれ避難場所(下幌呂コミュニティセンター駐車場)を目指して真剣に避難できました。避難時間は4分でした。校長先生から「おしゃべりせず、素早く避難場所にたどり着くまでが訓練です。今日はスピーディーに避難できてよかったです。」とお話しがありました。
10月19日(木)にマタニティアイの助産師さんが高学年に「いのちのおはなし」をしてくださいました。助産師の仕事やプライベートな身体のお話を聞いた後、「いのちはどのように始まるのか?」、「おなかの赤ちゃんはどのように育ち生まれるか?」、「いのちってなんだろう?」などのテーマに沿って、あらかじめ用意されたエピソード(高学年の児童が生まれた時の様子や出産時の母親の気持ちなど)を交えながらわかりやすく授業をしてくれました。子ども達は、出産時の母親の激しい声と生まれてくる赤ちゃんの産声を聞いて感動していました。最後に本物の赤ちゃんに近い重さの人形を使って抱き方を学びました。参観した保護者からも、とてもよいお話が聞けたと好評でした。講師の助産師さん、ありがとうございました。
10月19日(木)、1・2学年は生活科の時間に温根内ビジターセンターで湿原学習を行いました。センターの指導員の方と一緒に湿原内の木道を歩き、ゼンマイが赤くなって群生している様子やハンノキからキノコが育っている様子を見せていただき、湿原に棲む秋の植物についてのお話を聞きました。また、タンチョウの羽の特徴なども教えていただきました。児童は指導員の方のお話を興味深く聞いて、湿原への理解が深まりました。
10月18日(水)、高学年は養護教諭から目の働き(涙やまばたき)についてのお話を聞き、その後でや目の疲れを予防するための取組について保健指導を受けました。画像や本を見る時は背筋を伸ばして30cm離して見ることや30分に一度は目を休めること、からだを動かし遠くを見て目の筋肉を緩めること、目の運動(目を上下左右に動かし、つむったり開いたりする)をすること、寝る1~2時間前にはスマホなど画面から出る光を見ないことなど、目に優しい生活の大切さについて学びました。
給食メニューを紹介します。
10月17日(火) 10月18日(水) 10月19日(木)
・ごはん ・たけのこごはん ・ごはん
・ひじきハンバーグ ・かぶのそぼろ煮 ・ホッケフライ
・白菜のお浸し ・かぼちゃ団子汁 ・野菜炒め
・豆腐と葱の味噌汁 ・白菜と揚げの味噌汁
今週もおいしい給食をいただきました。
学芸会の後半は、体育館を会場に子どもたちの歌唱や合奏、表現(劇)を発表しました。音楽発表では、1学年が「すずめがちゅん」を2年生は「こぎつね」を鍵盤ハーモニカで演奏し、いっしょに「うみ」と「フルーツケーキ」を合唱しました。3年生は「帰り道」を4年生は「レッツゴーソーレ」をリコーダー演奏しました。また、3・4年生がいっしょに「聖者の行進」を二つのパートに分かれてリコーダー演奏しました。最後に、「小さな世界」を英語バージョンで歌いました。高学年は「星笛」をリコーダー演奏し、手拍子(ハンドクラップ)で音楽を表現しました。最後に特撮怪獣「ゴジラ」のテーマ曲を器楽合奏しました。演奏始めに、「ゴジラ」に扮した児童が現れ、場内は大いに盛り上がりました。全校音楽では、「ありがとうの花」を合唱しました。美声が響き渡り感動的な合唱でした。表現(劇)部門では、低学年が国語の学習で学んだ物語「きつねのおきゃくさま」の劇を披露しました。可愛らしい演技に場内から微笑みがあふれていました。中学年は「ももたろう」の英語劇を披露しました。ユーモアあふれる演技に場内から笑いがこぼれました。高学年は友達・友情をテーマにした「本当の友達」を劇とダンスで表現しました。ダンス曲「RPG」からダンスのリズムに合わせて場内から手拍子をしていただきました。
子ども達は、1か月近くに渡る準備期間で培った成果を十分に披露することができました。また,観客の皆さんからたくさんの拍手や称賛をいただいたことで、子どもたちは達成感とともに自信をもつことができたと思います。これからの学校生活でもこの学びを生かし、成長してくれることを願っています。地域の作品として陶芸、ヒンメリなど多数の作品をお寄せいただきました。ありがとうございました。
10月15日(日)に、学芸会の前半の時間帯を使って、国語科や生活科、総合的な学習の時間の成果を発表する「ふれあいパーク」を実施しました。
1年生は、自分に興味ある鳥やは虫類(ツバメやエゾシカ、コーンスネーク、クサガメ)について、特性や住んでいる環境、食べ物など調べたことを絵付きで発表しました。2年生は生活科の時間に育てた「やさい」(ししとう、きゅうり、トマト)の観察結果やパソコンで調べた野菜の特性、育て方、食べ方など、画像を用いて発表しました。中学年は、私たちの住んでいる下幌呂の「釧路湿原」で学んだ、湿原に住む生き物(絶滅種や重要種)や植物や木(ハンノキ)、アメリカミンク、タンチョウについて調査活動を行ってきたことを発表しました。また、酪農について地元の牧場から調べた学習を発表しました。高学年は、「鶴居村の魅力って何?」という問いから、鶴居村の宿泊施設や天然温泉、酪農、おいしい食べ物(レストランやお店など)について紹介し、宿泊施設やレストランのオーナーさんへインタビューして得られた情報(立ち上げた理由や仕事の魅力や苦労、努力など)を交えて鶴居村の魅力を発表しました。また、どの学年も場内の保護者からの質問に答え、感想をいただくなど、有意義な発表となりました。学芸会後半の学芸発表や作品展については、次の下幌呂小News&Topicにて紹介します。
10月10日(火)に後期児童総会を体育館で行いました。児童会長と各専門委員長が、「全校の皆が楽しく心地よく学校生活が送れるように協力して取り組むこと」を目標として活動計画を発表しました。児童会二役の活動計画からは、こども会議、クリスマス会、イラスト展、お楽しみ会、赤い羽根募金などの計画案が発表されました。文化委員会からは、読書イベントやイラストコンクールについての計画が発表されました。放送保健委員会からは、音楽リクエストやイントロクイズ、特別企画の計画が発表されました。どの活動計画も拍手をもって承認されました。今後の児童会活動が楽しみです。
給食メニューを紹介します。
10月10日(火) 10月11日(水) 10月12日(木)
・ごはん ・ウインナーピラフ ・ミルクパン
・すき焼き風煮 ・チキングラタン ・枝豆とコーンのソテー
・大根のなめ茸和え ・キャベツのスープ ・ミネストローネ
・わかめと白菜の味噌汁
今週もおいしい給食をいただきました。
10月6日(金)、子ども達と先生方で学芸会に向け体育館の会場設営を行いました。ステージやフロアーを清掃した後に、椅子、紅白幕、スポットライト等を設置し、学芸会を迎える準備が整いました。みんなで行った会場準備でしたが、一人一人が真剣に作業に取り組む姿から、学芸会を成功させようという気持ちが伝わる時間となりました。
9月30日(土)、土曜授業日に合わせ、子どもたちは保護者の方々といっしょにボランティア活動をしました。ベンタス方面と公住方面、コンビニ方面と3つのグループに分かれて道端に捨てられているゴミを協力して一生懸命拾いました。自分たちが住む地域をきれいにし、自然を守ることにつながる達成感を子どもたちは感じることができたようでした。保護者の皆様、児童のボランティア活動にご協力いただきありがとうございました。
9月29日(金)に前期終業式・後期始業式を行いました。初めに、全校児童で校歌を歌った後、校長先生から2つお願いがありました。「一つは春の始業式にお話しした7つの言葉(あいさつ、笑顔、元気、協力、やさしさ、楽しさ、明るさ)を振り返り、もう一回大切にして、明日からまた素敵な下幌呂小学校を創ってほしいです。二つ目は「あゆみ(通知表)」について良かったところや頑張ればよかったところを見て下さい。一人一人素敵な事が書かれていましたので、後期も頑張ってほしいと思います」と話されました。次に、4年生と1年生の代表児童が前期の反省(運動や学習で頑張った事、学校生活に関する事など)を発表し、6年生と2年生の代表が後期の目標(頑張りたいこと)を発表しました。
鶴居村3小学校で取り組んだ「みんなでムーブリズム運動動画コンテスト」において審査員特別賞を受賞しました。