〇令和7年度、新一年生1名を迎え、全校児童25名、教職員14名で下幌呂小学校の学校生活がスタートしました。本校の教育活動の様子は、トップページの「お知らせ」等でお伝えしていきます。
〇令和7年度、新一年生1名を迎え、全校児童25名、教職員14名で下幌呂小学校の学校生活がスタートしました。本校の教育活動の様子は、トップページの「お知らせ」等でお伝えしていきます。
10月19日(木)にマタニティアイの助産師さんが高学年に「いのちのおはなし」をしてくださいました。助産師の仕事やプライベートな身体のお話を聞いた後、「いのちはどのように始まるのか?」、「おなかの赤ちゃんはどのように育ち生まれるか?」、「いのちってなんだろう?」などのテーマに沿って、あらかじめ用意されたエピソード(高学年の児童が生まれた時の様子や出産時の母親の気持ちなど)を交えながらわかりやすく授業をしてくれました。子ども達は、出産時の母親の激しい声と生まれてくる赤ちゃんの産声を聞いて感動していました。最後に本物の赤ちゃんに近い重さの人形を使って抱き方を学びました。参観した保護者からも、とてもよいお話が聞けたと好評でした。講師の助産師さん、ありがとうございました。
10月19日(木)、1・2学年は生活科の時間に温根内ビジターセンターで湿原学習を行いました。センターの指導員の方と一緒に湿原内の木道を歩き、ゼンマイが赤くなって群生している様子やハンノキからキノコが育っている様子を見せていただき、湿原に棲む秋の植物についてのお話を聞きました。また、タンチョウの羽の特徴なども教えていただきました。児童は指導員の方のお話を興味深く聞いて、湿原への理解が深まりました。
10月18日(水)、高学年は養護教諭から目の働き(涙やまばたき)についてのお話を聞き、その後でや目の疲れを予防するための取組について保健指導を受けました。画像や本を見る時は背筋を伸ばして30cm離して見ることや30分に一度は目を休めること、からだを動かし遠くを見て目の筋肉を緩めること、目の運動(目を上下左右に動かし、つむったり開いたりする)をすること、寝る1~2時間前にはスマホなど画面から出る光を見ないことなど、目に優しい生活の大切さについて学びました。
給食メニューを紹介します。
10月17日(火) 10月18日(水) 10月19日(木)
・ごはん ・たけのこごはん ・ごはん
・ひじきハンバーグ ・かぶのそぼろ煮 ・ホッケフライ
・白菜のお浸し ・かぼちゃ団子汁 ・野菜炒め
・豆腐と葱の味噌汁 ・白菜と揚げの味噌汁
今週もおいしい給食をいただきました。
学芸会の後半は、体育館を会場に子どもたちの歌唱や合奏、表現(劇)を発表しました。音楽発表では、1学年が「すずめがちゅん」を2年生は「こぎつね」を鍵盤ハーモニカで演奏し、いっしょに「うみ」と「フルーツケーキ」を合唱しました。3年生は「帰り道」を4年生は「レッツゴーソーレ」をリコーダー演奏しました。また、3・4年生がいっしょに「聖者の行進」を二つのパートに分かれてリコーダー演奏しました。最後に、「小さな世界」を英語バージョンで歌いました。高学年は「星笛」をリコーダー演奏し、手拍子(ハンドクラップ)で音楽を表現しました。最後に特撮怪獣「ゴジラ」のテーマ曲を器楽合奏しました。演奏始めに、「ゴジラ」に扮した児童が現れ、場内は大いに盛り上がりました。全校音楽では、「ありがとうの花」を合唱しました。美声が響き渡り感動的な合唱でした。表現(劇)部門では、低学年が国語の学習で学んだ物語「きつねのおきゃくさま」の劇を披露しました。可愛らしい演技に場内から微笑みがあふれていました。中学年は「ももたろう」の英語劇を披露しました。ユーモアあふれる演技に場内から笑いがこぼれました。高学年は友達・友情をテーマにした「本当の友達」を劇とダンスで表現しました。ダンス曲「RPG」からダンスのリズムに合わせて場内から手拍子をしていただきました。
子ども達は、1か月近くに渡る準備期間で培った成果を十分に披露することができました。また,観客の皆さんからたくさんの拍手や称賛をいただいたことで、子どもたちは達成感とともに自信をもつことができたと思います。これからの学校生活でもこの学びを生かし、成長してくれることを願っています。地域の作品として陶芸、ヒンメリなど多数の作品をお寄せいただきました。ありがとうございました。
鶴居村3小学校で取り組んだ「みんなでムーブリズム運動動画コンテスト」において審査員特別賞を受賞しました。