下幌呂小 News & Topic

へき地校体験実習生離任式

 10月31日(木)をもって、北海道教育大学釧路校の大学生2名のへき地校体験実習が終了しました。

 2週間の体験実習を終えた実習生は、

「あっという間の2週間でしたが、みなさんと楽しく過ごしたことや学んだことを忘れず、先生になるために頑張りたいです。」

「みなさんとたくさん遊んでお話して勉強した時間は私の宝物になりました。2週間ありがとうございました。」

と話されていました。

 最後に感謝の意味を込めて子どもたちは校歌を歌いました。これからも様々な経験を積み、将来は素敵な教員として頑張ってくれることを願っています。

 

     

 

教育実習生の研究授業

 10月30日(水)に、教育実習生(2名)による研究授業が行われました。

 一人目は中学年の算数授業で、3年生は「大きい数のかけ算のしかたを考えよう」、4年生は「計算のやくそくを調べよう」の学習でした。

 二人目は高学年の国語授業を行い、5年生は宮沢賢治作品の「雪わたり」、6年生は「ぼくの世界、君の世界」の学習でした。

 実習生の二人は、緊張することなく落ち着いて楽しく授業を行うことができました。

 

    

ブックトーク

 10月23日(水)に全校児童を対象に鶴居村図書館司書の方がブックトークを行いました。

 1・2学年では、「動物たちのビックリ事件簿」の本の一部を読み聞かせしていただき、『動物』をテーマにした絵本を紹介していただきました。子どもたちは本の紹介に驚きと興味関心を持って聞き入っていました。

 3・4年生は「学校の7不思議」の本を読み聞かせしていただき、『不思議、謎』をテーマにした本を紹介していただきました。

 5・6年生は「ミライノイチニチ」や「世界を変えるSDGS」の本の一部を読み聞かせしていただき、『未来・人生・職業』をテーマにした本を紹介していただきました。

 最後に子どもたちは、思い思いに好きな乗り物の本を選んで楽しそうに読んでいました。子ども達が読書活動につながる良い機会となりました。

 

     

休み時間における避難訓練

 10月22日(火)に避難訓練を実施しました。今回は、予告なしの抜き打ちで行いました。

 地震が発生し、給食室より出火したという想定で行いました。休み時間でしたが、子どもたちはしっかりと放送を聞き、教室の机の下に身を隠したり、体育館で一つに集まって姿勢を低くして頭を守ったりしていました。

 火災発生後は口、鼻を覆い、近くの避難口からそれぞれ避難場所(下幌呂小学校グラウンドバックネット前)を目指して真剣に避難できました。避難時間は3分20秒でした。校長先生から「訓練の1回1回を大事に自分の命は自分で守ることをしっかり意識して次回も頑張りましょう。」とお話がありました。

 

     

へき地校体験実習生着任式

 10月21日(月)に北海道教育大学釧路校の「へき地校体験実習」で、本校に2名の教育実習生が着任しました。

 実習生の自己紹介後、歓迎の意を表して子どもたちは校歌を歌いました。

 中学年と高学年での授業実践を中心に2週間、本校で学ぶことになります。短い期間ではありますが、本校での学びが未来の教員のための充実した教育実習となることを期待しています。